健康相談掲示板 986134

 「健康相談掲示板」
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㏚:内科胃カメラ大牟田


ptフラグメントf1+2の値

1:みさ :

2014/10/27 (Mon) 12:47:15

ptフラグメントf1+2の値が493ってどんなもんですか?
2:A :

2014/10/28 (Tue) 16:07:29

血液の凝固亢進を評価するために施行する検査です。
69~229pmol/lが正常値ですので亢進していると考えます。
下記の疾患などで亢進しますが、他の検査結果などと総合して考えないと何ともいえないと思います。

動静脈血栓症、播種性血管内凝固症候群(DIC)など
3:みさ :

2014/10/30 (Thu) 22:29:51

変身ありがとうございます。
亢進してると良くないのですか?
他の検査とはどのような検査ですか?
4:A :

2014/10/30 (Thu) 22:39:54

亢進しているということは血液が凝固しやすい(固まりやすい)ということです。
例えば血管内に血栓がある場合はptフラグメントf1+2が亢進します。

他の検査
出血時間、血小板数、APTT:活性型部分トロンボプラスチン時間、PT:プロトロンビン時間、TT(トロンボテスト)
、HPT(ヘパプラスチンテスト)、FIBG(フィブリノゲン)、FDP、 Dダイマー、AT-III、TATなど
それぞれの意義は解釈は難しく、保険診療の範囲で測定できる検査は限定されるので疑う疾患によって数種類測定することが多いでしょう。
5:みさ :

2014/10/30 (Thu) 22:53:41

返信ありがとうございます。
この値はあまりよくないよくないあたいなのですか?
ネットで調べてもよくわからなくて困ってます
6:みさ :

2014/10/30 (Thu) 23:09:35

pt
時間 11.8
活性値 100
INR 1.00
APTT 26.7
SFMC -
プロテインc活性 125
プロテインs活性 62

血小板 47.0

好中球 76
好酸球 2
単球 3
リンパ球 18
好エン基球 1

です。
7:A :

2014/10/30 (Thu) 23:45:47

血栓傾向がある患者に対しの検査をしているようですね。

患者の病態、疾患など総合的に診察しないと何ともいえないと思います。
主治医の先生の判断が重要でしょう。
8:みさ :

2014/10/31 (Fri) 05:03:37

返信ありがとうございます。
上の数値だとOCの服用は無理ですか?

OC使えないと
月経の量がとてつもなく多くて
OC使って毎日大量に出血してたのが
月に3日程の出血になったのに…
もちろん3日の出血量はめちゃくちゃ多いですが
ヘモグロビンも最低で8.0までおちた事もあります…
増血剤の使用で胃のポリープ十二指腸潰瘍も発症しました
もう、ここ数年ヘモグロビンが正常な値になったことがありません。OCにはもちろん

栓症のリスクがあることも一応わかってます。でも、OCを辞めたら生活のクオリティが低下してしまうので
ここでOCを辞める勇気がありません
どーにかOCを使うことは出来ないでしょうか?処方してもらえなくなったら自分でネットで購入するしかないでしょうか?
9:A :

2014/11/02 (Sun) 20:34:08

ヘモグロビン8は重症貧血で治療が必要です。しかしOCによる血栓症での死亡例も報告されています。
上記の検査結果をみて血栓症の起こる確率がどのくらい増加するのかが知りたいところですが、データ不足のためわかりません。

専門でないので詳細はわかりませんが、ptフラグメントf1+2が亢進しており、血小板の数も多いため血栓は出来やすい状態であるとの推測はできます。

そのような患者にOCを処方するかどうかはドクターの考え方、患者の考え方、メリット、デメリットを十分考慮し決定すべきと考えます。

主治医の先生と相談して下さい。


下記は日本産科婦人科学会の見解です。参考にして下さい。




低用量ピルの副作用について心配しておられる女性へ
平成25年12月27日

公益社団法人 日本産科婦人科学会


 低用量ピルの副作用である静脈血栓症による死亡例が報道されました。この件に関する、本会の見解をご案内します。

 近年、わが国においても、女性ホルモンの一つである低用量ピルおよびその類似薬剤は、避妊の目的だけでなく、月経困難症や子宮内膜症に対する有効な治療薬として、その使用頻度が増加しています。しかし最近、低用量ピルを服用している女性の静脈血栓症による死亡例が報道されました。女性ホルモン剤服用中の女性を対象とした静脈血栓症発症の実態については、現在、厚生労働省研究班で調査中ですが、事態の緊急性に鑑み、日本産科婦人科学会は、以下の見解を発表します。
低用量ピルは避妊のみならず月経調整、月経痛や月経過多の改善、月経前症候群の症状改善などの目的で多数の女性に使用されており、その有益性は大きいです。一方、有害事象として頻度は低いですが静脈血栓症などもあります。
海外の疫学調査によると、低用量ピルを服用していない女性の静脈血栓症発症のリスクは年間10,000人あたり1-5人であるのに対し、低用量ピル服用女性では3-9人と報告されています。一方、妊娠中および分娩後12週間の静脈血栓症の発症頻度は、それぞれ年間10,000 人あたり5-20 人および40-65人と報告されており、妊娠中や分娩後に比較すると低用量ピルの頻度はかなり低いことがわかっています。
カナダ産婦人科学会によると、静脈血栓症発症により、致死的な結果となるのは100人あたり1人で、低用量ピル使用中の死亡率は10万人あたり1人以下と報告されています。
低用量ピルの1周期(4週間)あるいはそれ以上の休薬期間をおき、再度内服を開始すると、使用開始後数ヶ月間の静脈血栓症の高い発症リスクを再びもたらすので、中断しないほうがよいといわれています。
喫煙、高年齢、肥満は低用量ピルによる静脈血栓症の発症リスクが高いといわれており、注意が必要です。
欧米では、静脈血栓症の発症は以下の症状(ACHES)と関連することが報告されていますので、低用量ピル内服中に症状を認める場合には医療機関を受診して下さい。
A:abdominal pain (激しい腹痛)
C:chest pain(激しい胸痛、息苦しい、押しつぶされるような痛み)
H:headache(激しい頭痛)
E:eye / speech problems(見えにくい所がある、視野が狭い、舌のもつれ、失神、けいれん、意識障害)
S:severe leg pain(ふくらはぎの痛み・むくみ、握ると痛い、赤くなっている)
 低用量ピルおよびその類似薬剤の有益性は大きく、女性のQOL向上に極めて効果的であります。しかし、一方で静脈血栓症という有害事象もあります。低用量ピル内服中の静脈血栓症の発症頻度は低いものの、一旦発症すると重篤化するケースもありますので、服用中に上記の症候がみられた場合は、ただちに服用を中止し、処方元の医療機関を受診してください。早期の診断、治療により重症化を防ぐことができます。
10:みさ :

2014/11/04 (Tue) 16:32:58

解答ありがとうございました。
血栓のできやすい状態なんですね
わかりました。
元々、水分をとることが苦手と言うか
食べ物も飲み物もうけつけないときもあって
いちに1日に100㍉の水分しかとれなとれないときもあります
もちろんお手洗いにいくのも1日一度なんてひもあります
よく脱水状態は指摘されて
酷いときは点滴してます…。水分てどーやどーやったらとれますか?食事のときも殆ど水分とれないんですよね…
私飲むのと食べるのはべつ別みたいです
11:A :

2014/11/04 (Tue) 23:48:03

喉が渇いていなくても適度に水分をとることが一番重要です。
ミネラルウォーターや麦茶などを小まめにとりましょう。
脱水症にはならないよう心がけて下さい。
12:みさ :

2014/11/15 (Sat) 01:08:36

呼び出されてワーファリン処方されされました。
上記の数値でワーファリン必要ですか?
怪我したら血が止まらなくなる薬ですよね。
とても不安ででたまらないです。
13:A :

2014/11/16 (Sun) 17:27:01

ワーファリンは昔からあるお薬です。
担当医が必要と判断し処方したのでしょうか。定期的に血液検査していけば、
過剰に不安にならなくても良いでしょう。
服用されている患者さんは多数います。
14:ベッドの上 :

2015/08/25 (Tue) 20:13:22

初めての投稿をします。

私は、都内に住む48歳の男です。

私は末期がんです。

余命三ヶ月と医師から告げられました。

私には、時間がありません。

末期がんでも、まだ希望を捨てたわけではありません。

因みに、大腸癌の末期です。

自由診療を探しています。皆様からの情報が生きられる道です。

何卒、よろしくお願いいたします。

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